プロフィール

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吉良 聡

1986年福岡市産まれ。発達障害の特性を持っている私ですが、その経験を活かしながら現在は、

自分を認められず、もがいている人や自分の気持ちをつい我慢してしまう人などが感じている

身体の違和感を緩めて、怒りや悲しみといった気持ちを解放するセラピーを行っています。

私の、セラピストとしての原点は、
まず、怒りを我慢するくらいの辛く苦い体験にあります。


私は、産まれる前は700gという超未熟児で産まれました。しかも、産まれる直前は、心臓の弁が上手く閉じないという状態だったため、生きるか死ぬかの心臓の手術も経験しました。

また、小さい頃にてんかんの発作を予防するための強い薬を飲むことになり、その薬は頭の働きを抑える作用があったため、

すごく眠気が激しかったのを今でも覚えています。

また、喘息も止めたくても止まらない、あのキツく辛い感覚は身体がよく覚えています。


そのため、授業についていくのがやっとで眠気でボーーッとしていたので、授業の内容があまり頭に入ってこなかったのです。

それで友達によくからかわれたりしていました。
ボーーッとしたくて、しているわけじゃないのに、、、、といつもこころの中ではそう呟いていました。

この言葉の裏には、「誰も自分のことをわかってくれない、友達も先生も、誰も。」という怒りもありました。


なので、勉強に対してもすごく投げやりでした。「どうせできないから、適当にやれば良い」それだけ、勉強がイヤでたまりませんでした。


だけど、授業にはついていこう、ついていかないとけない!という気持ちもあり、

なんとか皆と同じくらいのスピードでついていこうと必死でしたが、気持ちがついていきませんでした。
なので、授業中も身体がギュッと硬くなって、頭が疲れていたのが記憶に残っています。


一方では、家では母親がそんな疲れていた私を心配して、よく膝の上に乗せてくれたのを今でもはっきり覚えています。

近所のこども病院の先生も心配して母親と同じように膝枕をしてくれました。
しかし、ある時兄から突然髪を引っ張られるという暴力を受けました。この出来事により、

私は兄にビクビクするようになり、会話もろくにできず、怖くて身体を震わせていました。


ますます身体をギュッと硬くすることで、自分を守るようになっていき、こころも身体も硬く閉ざすようになっていったのです。

もっと言えば、何よりも一番に閉ざすようになっていったのは、怒り、という感情だったのです。

兄が怖くて怖くてたまらなかったからこそ、怒りや憎しみ、悲しみを表に出す余裕がなかったのです。

それくらい私は、怒ることがほとんどできなかったんです。

そんな怒りを無意識に我慢していたため、「僕はずっと一人ぼっちだ。」という風に

思い込んでいきました。実際父は大分県で単身赴任をしていたので、相談できる人はいないも同然でした。


そして、そんな状態で学校にも行っていたからなのか、

高学年の頃から、他の皆と何かが違うんじゃないか?

何か皆と比べて、普通じゃない、ところがあるんじゃないか、、、、、という違和感が、芽生え始めました。


この違和感が、だんだんと皆から嫌われるんじゃないか?偏見の目で見られるんじゃないか?という恐怖に変わっていきました。


この恐怖がますます私のこころと身体をガチガチに硬く閉ざしていきました。自分自身も友達も、信じられなかったのです。

そんな恐怖を持ったまま中学に上がったため、
学校では友達からからかわれる、という現状は変わらず、中学校では不登校になりました。


そして、高校、大学を経て、社会人となりますが、社会に出て4年後に、2つ目の苦い体験が私を待っていました。

 


それは、発達障害の診断が降りる、というまさかの体験でした。
これが私の人生の中で一番のどん底だったのです。

 


この発達障害という診断を受けたのが、ますます私の中の、人並みに仕事をこなさなければならない、という気持ちを加速させていきました。


だから、人に頼ることもなかなかできませんでした。頼ると、仕事ができていない、評価に響く、こんなカンタンなこともできないのか、

と思われるのが怖かったという気持ちがありました。


また、私は自分の障がいを隠して働いていましたので、今思えばこれも他の人と同じように仕事ができるようにならないといけない、

と多少無理をしていたのがあると感じます
当然、身体はガチガチに硬い状態でした。


小学校時代の、皆と人並みに同じくらい勉強ができるようにならないと、と思って頑張っていたのが、

仕事にも出ており、

自分を許せない日々が社会に出ても続いていました。

ですが、この2つの経験を振り返った時に、私は気が付いたのです。


心も身体もガチガチに硬くなって自分自身を許せず、頑張り続けている人達に寄り添い、

 

「無理しなくて良いんですよ、身体の力を抜いて、あなたはそのままで良いんですよ。」と、

 

そんなメッセージを発信し続けるために、私は、ここにいるんだという事に。


自分の人生を受け入れた瞬間でした。

 

自分をこころから許せている人は、身体も柔軟で柔らかく、
自分をこころから許せず、目の前のことをただこなすことに一生懸命の人は、身体が硬い傾向にあります。


これは、私自身がそうだったのです。

誰よりも頑張らないと、皆に追いつけない、同じように当たり前のことができるようにならないと、と思い続けていたのが、

身体をどんどん硬くしていきました。


仕事でも認められないし、自分の居場所はそこにはない、とさえ感じていました。
だから、ずっと走り続けてきたのです。


でも、それは自分の気持ちを大切にしていなかった、こころと身体の距離が離れていってしまったのです。
今ここにいる自分が本当は、何を望んでいるのかが段々とわからなくなっていったんですね。


そうなると、身体は疲れる一方です。生身の身体を大切にできるのは、自分だけ。


身体は一生自分と共に歩んでいく、パートナーです。


あなたはあなたで良いのです。誰にも合わせる必要もない、あなたのこころと身体が感じるままに、生きていって良いのです。


私は、あなたがそんな生き方ができるように、

 

自らの手で身体に触れていくことで、


身体の感覚が、何よりもあなたに、大切なメッセージを投げかけてくれていることを体感できる

 

アンガーセラピー

 

というものを行っています。


身体は、誰よりもあなたのことをよく知っています。

身体は、なんとかしてメッセージに気付いてもらおうと、あの手この手で身体の違和感を通して伝えようとします。


そのメッセージを無視したら、こころと身体の距離が離れていくのは自然なことなのです。


それは、メッセージが聞こえなくなっているのです。あなたのこころと身体が本当に望んでいるメッセージというものが。


そのメッセージを受け取った先に、あなたらしさがあります。


私は、あなたらしさとも言える個性を発揮できるように、あなたが今許せないでいることは、何なのか?

それを明確にし、「こんな事思って良いんだ。」「私って、こういうことで自分を許せなかったんだ、ずっと苦しんできたんだ。」

という気付きを得てもらい、体感していただくことが最大の喜びです。

 


そんな、私にあなたも1度会いに来てみませんか?